・とりあえずテーマ触りたいので、ローカルで動かしたい!
・細かいプラグインとか記事データとかの移行は置いておいて、とりあえずテーマを編集するためにローカルで動かしたい!
という方のための記事です。因みに環境はMac + MAMPですが、他の環境でもやることは大体同じです。
まずはダウンロード&配置
とりあえずFTP等使ってダウンロードするところから始めましょう。そして環境内のPHPが動く場所においてください。
MySQL設定
WordPressを初回起動する前にMySQLへの接続情報をローカルのものへと変更する必要があります。
PHPMyAdminを開いておきましょう。そして、Wordpress側にてルートフォルダ直下にある、「wp-config.php」を「wp-config-temp.php」等、別名にしてください。
この状態でローカルのWordPressにアクセスすると以下の表示が。
上記を準備しないと行けないので、PHPMyAdminで設定を行っていきます。参考までですがそれぞれを解説すると、
1:データベース名。今回は「wp_001」としました。
2:ログインに使うユーザ名。特に変更していなければ「root」のはず。
3:ログインに使うパスワード名。特に変更していなければ「root」のはず。
4:ホスト名。特に変更していなければ「localhost」のはず。
5:複数WordPressのデータを同じデータベース内に作成する際の識別用文字列。wp_プロジェクト名を入れておけば良いです。
なので私の場合は、「wp-001」というテーブルを作成する必要があります。
MyAdminの左カラムに「new」とあるので、そこをクリックして作成してください。
WordPressでセットアップを走らせる
wp-config.phpがない状態でアクセスすると、上記したようにセットアップウィザードが実行されます。「さあ、始めましょう」をクリック。
上記データを入力するだけですね。
テーブル接頭辞は初期値で「wp_」が入っているので、自分はいつも「wp_プロジェクト名」にしています。
あとはウィザード通りに進めていき、初期設定を完了させれば終了です。注意点としてはデータベース内のデータを持ってこない前提なので、プラグイン等は持ってこれていません。完璧にローカルへ環境を再現したい場合はデータベース内の情報全て持ってくる必要がありますので注意。
あくまでテーマ等を編集して動作確認したい!という場合の方法です。