ローカルで作ったプロジェクトをgithubにrepository作ってアップロードする。

個人開発でしかgitを使わないという方は今時あまりいないかもしれませんが、そんな人たちのためにメモ。

・ローカルで適当にコード書く
・いい感じになったのでgithubで管理したい
・普段githubをチームで使わないので毎回忘れる

そんな方のためのメモです。

手順

流れとして、

・githubでリポジトリ作成
・ローカルプロジェクトにてgit導入
・アップロード

という感じです。

まずはgithubにログインしてリポジトリを作成してください。

次にローカルにて作業。vsCodeを使っているならターミナルを開き、

cd /path/to/your/project  # プロジェクトフォルダへ移動 ※vsCodeのターミナルなら不要
git init                   # Gitリポジトリを初期化
git add .                  # 全ファイルを追加
git commit -m "Initial commit"  # コミット　メッセージは適宜変更
git branch -M main  # mainブランチに変更

以上で、ローカルにてgitの導入と一番最初のコミットが完了。

次に先ほど作成したリポジトリと結びつけてアップロードします。

git remote add origin https://github.com/your-username/your-repository.git

URLはgithubの画面で確認できます。CodeタブのCodeボタンを押すと開くプルダウンのHTTPタブにあるURLです。

次に、初期アップロードではファイルサイズ制限に引っかかる場合が多いので先に制限に関する設定を行ってからアップロード。

git config http.postBuffer 500M
git push -u origin main

次からは変更があるたびに

git commit -m "変更メッセージ"
git push

でプッシュ完了です。以上。