地方IT系経験者が転職を考えた時の頭の中9つ

夢や希望を持ってIT系に飛び込んだは良いものの、数年働いて現実が見えてくると色々と考えさせられるところもやっぱり出てくる。更にそれが地方だと都会とはまた違った環境が相まって、なかなか理解されなかったり悩みが深かったり。

今日はそんな、「地方でIT系に就職したものの、転職に悩み始めた時の頭の中」をご紹介。
首都圏以外の地方でIT系で就職・転職活動を考えている方は是非読んで見てください。

理由編

都会のイケイケな会社で働きたい!

こんな鬱々とした旧時代な仕事を一生続けるなら、いっそ都会に出てベンチャーやスタートアップで働いてみたい!と一度は妄想するのではないでしょうか。

旧態依然とした社風に耐えられない

地方あるあるかもしれませんが、「昭和か!」と突っ込みたくなるような社風や制度が残っている会社も地方には少なくありません。新卒の頃は耐えられても、数年働いている間に他の企業との「差」はこの間にもどんどん開いていきます。今既に遅れをとっているような会社であれば、今後も変わることはないと思って働くべきです。それが嫌なら、、転職するしかなくなりますよね。

労働環境が一向に改善されない

特にweb系企業を中心にエンジニアの労働環境は改善の兆しが見られます。一方で受託開発やSI、SESに関しては未だに残業代ゼロ・振替休日無しなんてざらな空気感です。更には休日・夜間対応の強制や営業贔屓の理不尽な評価等、社風のところにも通じますがいつの時代?という環境の所なんてよく聞きます。

数十年単位で稼働しているシステムの保守を任された

まあ任されること自体は問題ないかもしれません。しかしいざコードを見てみると COBOLやBASICのルールが垣間見える書き方で書かれていたり、仕様書はおろかどれが最新のソースコードかわからない状態だったりといったことがあったりします。「今動いていれば問題ない」の精神で保守運用されている場合に起きがち。いざOS対応が必要でリプレースの話になったり、稼働環境が変わった時に何も出来なくなってしまうのです。

成長している実感が湧かない

特に地方だと横の繋がりが全くないことも多いため、世界的な技術の流れから取り残されているのは確実だと思ってもらって良いですし、それを好都合と捉える組織だったりします。私は低い技術力で横並びになるのが嫌で必死こいて勉強していますが、それを奇異の目で見てくる人は沢山います。それが地方です。そうなると仕事だってわざわざ最新OSにレガシーな環境を作ってレガシーなプログラムを動かすのが当たり前だったりします。そんな環境に身を置いても「今を生きる人材」として成長できないですよね。

どうしよう編

現状を嘆き続けたって環境はそう簡単には変わりません。どうしてもあなたの行動が必要なのです。今度は実際に転職を実行しようとした方の声をリストアップしてみました。

いっそ都会に引っ越す(上京する)

首都圏だけでなく大阪や名古屋、福岡のような地域を代表する経済圏に引っ越してしまうのも一つの手です。やはり仕事の母数が多いというのは今後の転職や横の繋がりも考えると大きなメリットです。今時なフレームワークを使った開発だってできますよ。

親の世話はどうする?

地方に残っている人の理由として意外と多いのが、親の面倒を見る人がいない問題。元気なうちは良いものの、急病や緊急時に誰も駆けつけることができないという距離感だと心配になってしまいます。

別の業界・業種に飛び込んでみる?

今の仕事が心底嫌な時には、いっそのこと全く別の仕事をしたいと考えるかもしれません。ただ一つ考えてほしいのが、今までの経験が無駄になるということと、現職場の環境が普通だとは言えないこと。未経験だと給与水準も下がってしまうかもしれません。また、あなたがのびのびと働ける同業他社が意外とあるかもしれませんよ。

独立してみる?

SEやPGで働いていると意外とフリーランスの方って見かけますよね。茨の道ではありますが、ニーズはありますし試してみる価値はあるかもしれません。成功すれば今の年収の倍になることだって夢ではないのですから。

具体的に編

ここまで考えればあとは実行に移すのみ。

とりあえず求人を検索

まずは求人情報を検索してみましょう。求人の数や給与の相場が見えてきます。

ポートフォリオを準備

特にweb系の開発をしたいならこれは大事。サーバサイドエンジニアになりたい場合でも大きな武器になりますよ。

ポートフォリオは自身の作成した作品群であり、転職の際には名刺のような役割があります。昨今はプログラミングスクールが流行した影響か、実際に「形にしたこと」がないエンジニアが蔓延しています。派遣会社から来た人が経験年数2年と紹介があったにも関わらずスクールとチュートリアルしかやったことがなかったりするのです。

そのような情勢の中、ポートフォリオを示せることは特に信頼面から大きなアドバンテージになります。

まとめ

結局転職を考える時には都会でも地方でも考えることはいっぱいあります。そして一番大事なことは、周りに何を言われても曲げたくないところは持つこと。そしてそれが妥当な信念なのか在職時に熟考しておくこと。

また、ポートフォリオを作成する場合は、私はConohaWINGを一押しします。Githubで無料公開もできますが可能なことは限られますし、やはりレンタルサーバを触ったことがあるというだけでも運営に関する知識に触れたのだと考えてもらえますから。

まず手を動かしてみましょう!

レンタルサーバはConohaWINGが最強にオススメ!

muchilogでは今までいろんなレンタルサーバやSaaSを使ってきましたが、今では全てをConohaWINGにて運営しています。

■今まで使ってきたサービス一覧
・さくらレンタルサーバ(ベーシックプラン)
・カゴヤ
・Azure
・AWS

今ではこのブログは勿論、webサービスのバックエンドやアプリのサーバ機能もConohaWINGで動かしています。
そんなConohaWINGのメリットをいくつか紹介します!

【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WING

無料で最大2個の独自ドメインが使える!

サイト運営に必要な独自ドメインをなんと無料で取得することが可能です!これだけでも月100円以上は運営費が節約できます。

優れた速度と安定感

私がAzureやさくらを解約した大きな理由はこれ。Conohaは非常に安定して稼働しており、ダウンタイムがほぼ発生しません。発生した場合は潔くお知らせしてくれます。
また、このブログは勿論、バックエンドとして動いてるプログラムも処理速度が大幅に向上しました(体感で倍速以上)。 Azure等のSaaSからレンタルサーバに移行するって普通考えられませんよね?しかし実際に大きなメリットを感じているのです。

頻繁に開催されるキャンペーン

ConohaWINGは半額に迫るようなキャンペーンを頻繁に開催しています。このキャンペーンによって、性能的には業界トップクラスであるにも関わらず、 月額料金換算で最安値クラスで使えるのです。
基本的に長期一括契約の方がお得になるため、muchilogでは最長で契約することをオススメします。価格と性能のバランスを考えれば他に乗り換えることも考えれられませんし。

レンタルサーバは必須です!

web系のプログラミング学習を進める際には、レンタルサーバの契約は必須と思ってください。ローカルの環境と本番環境で動作が違うことは良くありますし、ポートフォリオを公開するのも大切です。

学習や制作に集中するためにも、満足度、速度、安定度全てのレベルが高いConohaWINGを最強にオススメします!

web系サービス開発会社に転職したい!

muchilogではIT系へ転職したいという方には「自社サービスを運営しているweb系企業」への転職をおすすめしています。

web系は「自由な社風」「成長できる環境」「ホワイトな労働条件」であることが多いからです。

そんなweb系企業への転職を確実にするためのプログラミングスクールが登場しました。


RUNTEQ

RUNTEQはただのスクールじゃない!

RUNTEQはweb系の開発会社。開発会社が運営するスクールなので必要とされる技術力は勿論習得可能。しかしそれだけではないのです。

特にweb系で転職・就職活動を行う際にはポートフォリオを求められることがあります。ポートフォリオとは自分自身の作品のことで、技術力や企画力を示すものです。

RUNTEQではポートフォリオの作成を企画段階からサポートしてくれます!

他のプログラミングスクールでは提携企業の派遣やアルバイトとして就職するしかなかったりもしますが、RUNTEQはあなたの市場価値を高める方法まで教えてくれるということですね。

また、RUNTEQが扱う教材はどれも第一線で当たり前に使われている技術。特に未経験者の独学ではどうしてもスキルセットに穴が出来てしまいます。その点RUNTEQは確実に現場力を養えます。

そして2020年2月〜2021年12月までの内定者の98%がweb系企業に内定しています。これはRUNTEQの指導力とサポートが優れていることの証拠でしょう。

まずは無料説明会に申し込んではいかがでしょうか?

RUNTEQ


ライフスタイル 雑記
muchiをフォローする
MUCHILOG
タイトルとURLをコピーしました