[flutter]謎エラーが沢山出てiosのビルドが通らなくなった話

久々にflutterのプロジェクトを触ってみたところ、iosでビルドできない状態でした。エラーメッセージを見るとかなり長い表示。firebase関係のエラーメッセージが出ている様だが、エラーメッセージの量的にコーディングミスというよりはパッケージがうまく機能していないような感じ。

対処法

はっきり原因はわかっていませんが(FirebaseAuthentication Twitterでログインを実装した際に使ったパッケージが怪しい?)、どうもiOSのバージョン設定を明示的に行わないといけなくなった模様。まあ何とかなったので良しとします。

初めはいまいちはっきりしたエラーが出ていなかったので、iOSフォルダにてpodfile.lockを削除して、

pod install --repo-update

したり、プロジェクトのルートで

flutter clean

したりしたものの、解決には至らず。また、XCodeでビルドしてエラーメッセージをみたりもしましたが、有効な手立ては見つからず。ただ色々行っていると、その中で一つ、意味合いがわかるエラーが出てくるように。

error: Build input file cannot be found: '/Users/000/Downloads/GoogleService-Info.plist' (in target 'Runner' from project 'Runner')

どうもGoogleService-Info.plistが見つからない様です。Runnerにはしっかりあるんですがね、。とりあえず上記のパスにファイルを移動させました。また、flutter_twitterが怪しいと思いgithubのIssueを見てみると、podfileでiosバージョンの指定を行うとエラーが出なくなったと書いてあったので、一番上の方にあるコメントアウトされている部分を編集。

platform :ios, '11.0'

とりあえずこの値にして、先ほどの[flutter clean]やら[pod install –repo-update]やら行ってみたところ、無事ビルドされました!

英語力があれば原因もわかったのでしょうが、とりあえず動いたので良しです。