個人開発者が大切にするべき特に重要な3つのこと

私自身、個人開発を精力的に始めてから2年と半年くらい経過しました。ここまで続けていた中で挫折しかけたことも何度かありましたが、何とか続けることが出来ています。
金銭面・メンタル面色んなところで不利な個人開発ですが、私自身が思うドロップアウトしないコツを紹介したいと思います。

やる気に頼らないで習慣化に頼る

始めたての個人開発者は得てして大きな希望感を持っていることでしょう。それはやる気として最初の一歩を踏み出す力を与えてくれますが、持って数日です。そんなやる気にあなたの夢や未来を預けるのはお勧めできません。

その代わり、まだやる気で動けるうちに個人開発を「習慣化」しましょう。
・月から土の20~22時は予定がない限りPCを開く
・1時間は必ず作業する
など目標を決め、それを必ず3週間は継続してください。人間3週間同じことを繰り返すと、それが脳の癖になるそうです。

「継続は力なり」とはよく言ったもので、毎日の進捗は少しずつでも、いつか必ず形となって現れます。もしドロップアウトしそうな時はやる気が無い事を嘆くのではなく、習慣化できていないことに危機感を持ちましょう。

習慣化は出来ていても辛い時は?

経験的に原因はいくつかあります。

・体調の波(メンタル・フィジカルどちらも)
・そもそも向いていない内容
・だれてきた

体調が悪い時や疲労感が抜けない時は、ペースを落とすか休むかしましょう。ここで頑張ってもバグが紛れ込んだりしてあまり良いことがないです。

また、フィジカルの不調はわかりやすいですがメンタルの不調にも気を付けておきましょう。メンタルの不調時に無理をすると長期離脱したり、他のプロジェクトに浮気してしまうことが多かったです。

また、やっている内容がそもそも向いてないものの時はどうしても辛くなります。個人開発はあくまで生活の最低防衛ラインではないので、プロジェクト等取捨選択することも考えてみてください。難しくて気乗りしないとかであれば、それが今後の自分の成長につながると思ってやるしかないです。頑張りましょう。

また、なんとなくだれてきて辛い時も勿論ありました。そんな時は趣味や他のことに没頭して、一旦忘れてしまうのもありです。先程述べた習慣化が出来ていれば、いずれどこかそわそわして、また作業に取り掛かるでしょうから。

スモールスタートを心掛ける

個人開発の大きなデメリットは、企業やチームと比較して資源に乏しい事です。ここで言う資源には、資金・時間・人数・知識・アイデアといったあらゆるものが含まれます。では一方でメリットは何でしょう?

個人である以上、プロジェクトの小回りは効きます。また、否が応でもプロジェクト全体を見通すことが可能です。思いついたアイデアを数時間でローンチすることも可能です。儲けを独占することもうれしいメリットですがここでは置いておきましょう。

これらを加味すると、個人開発者はとにかく最低限のサービスをリリースした後、機能改善及び追加を積極的に行っていくべきです。

勘違いしがちですが、初めからフルスタックなサービスである必要はありません。なぜならそのようなものは既に存在するからです。また、多機能を求めて利用するユーザはその分サポート性も求めてきますが、個人で可能ですか?

また、リリース当初の大々的な広告も不要です。広告はある程度継続性を持ち、尚且つ体力のある組織でなければ有効に活用できません。サービスが安定しユーザからも一定の評価を得られた時点で、初めて考え始めるくらいで問題ないと思います。

様々なリミットを意識する

個人開発は融通が効きすぎるため得てしていろんなことが「なあなあ」になりがちです。勿論副業的もしくは趣味的な立ち位置のため、それが良かったりもするのですが、最低限のリミットは意識しておきましょう。

特に期間とお金です。
「これは将来への投資だから!」と無計画に高額なソフトやPCを購入したり、いつまでも要件定義とプログラミングフェーズを繰り返したり。はたまた行き詰ったからと言ってプログラミングスクールに通いだしたり。。

当たり前ですがお金と時間は有限です。よく考えたうえで必要な出費は良いですが、そうでなければただの無駄使いです。事業性にかこつけてしまわないよう気を付けましょう。

対策として、まずお金に関しては必ずExcel等でいいので収支管理を行うこと。というのももし収益が発生した場合には確定申告も必要になってくるので、必ずやっておくべきでしょう。その中で、年単位でいくらまでなら支出していいのかを決めておくべきかと思います。

時間に関しては、webサービスであればいつまでにリリースするというようなゴールの期限を決めておきます。3Dモデル作成とかなら、1か月目でチュートリアル完了、3か月目でオリジナル完成というような感じ。

というのも、期限がないと「サボりすぎる」もしくは「やりこみすぎる」という両極端な結果になってしまうことが多いです。これもExcelやスプレッドシートで構わないので、設定しておいた方が良いかなと思います。

良い出費とは?

例えば私の場合、高額なPCを買うとアプリ開発におけるビルド時間の短縮につながります。今のPCは非常に貧弱なため、最新のMacBookProとかにすればビルド時間は10分の1とかになる見込みです。
これは「お金で時間を買う」とも言えます。直接収益にはなりませんがその分余暇時間が増えますし、ビルド待ちでイライラすることもありません。
投資=収益に結び付くものと短絡的に考えず、多面的なものの見方をすることも大事です。

まとめ

小難しく書きましたが、個人的には筋トレとかと同じイメージでいいんじゃないかと思います。継続することの大切さや、出費とリターンのバランス感、そして趣味性…

経験は必ずあなたの武器になります。もしアイデアはあってもいまいち踏み出せないという方は一歩踏み出してみてください。もし周りに相談できる人がいない場合は私でもよければ聞きますのでご相談ください。

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