XDebug導入までの方法はこちらで詳しく解説しています。
ここではXdebugとVSCodeでPHP Debugを導入したけどうまくいかない!という人のために解説しています。また、デバッグするための細かい追加設定も行っているので、合わせて確認してください。
PHPInfoを確認する
MAMP起動後のトップページにTOOLSがあると思います。この中のPHPInfoを開きましょう。ここにはphp.iniの値が表示されています。そして「Loaded Configuration File」にphp.iniへのパスが記載されているので、これをたどってエディタで開いてください。
そして自分の環境では472行目にありましたが、以下をOnに変更。
display_errors = On
変更後はMAMPを再起動してください。
VSCodeのlaunch.jsonを変更
もう一度MAMP-TOOLS-PHPInfoを開き、[xdebug.remote_port]を確認しましょう。もしこの時点でPHPInfoにxDebugの項目一覧がない場合、うまく設定ができていないので こちらのページを参考にしてください。
ポート番号を確認したら、launch.jsonのconfigurations の中にあるportを書き換えてください。
まとめ
別のPHPプロジェクトを開始した時等に忘れやすい情報だけ抜き出しました。デバッグはプログラムの質を向上させる大切な要素です。是非うまく活用してください。