[目指せ駆け出しプログラマシリーズ1]プログラミングと英語学習

こんにちは。muchiです。最近Google Adsense申し込んでみたんですが、落ちてしまって少し落ち込んでます。どうも最近は審査が厳しいみたいですね。むかーしSeesaaブログで作った適当な自分が好きなファッションまとめたブログはすぐに通ったんで、
こんな技術ブログでもいけるしょ!って思ったら全くでした。
技術ブログはダメなのか、質が悪いのか。。

さて、今回は特にプログラミング気になってるけどなかなか手が出せない!とか、ハードル高そう!と思っている方や、そろそろ簡単なプログラムは書けるようになったしステップアップしたい!と思っている方向けの記事です。

プログラミングには英語力が必要?

特に初心者が気になるところでしょう。
「プログラミングって難しい英語書くんでしょ?」
間違いではないです。が、正解でもないです!

プログラミングで出てくる英語は、基本「単語単位」です。if~とかstring~とか。ほとんどが「1週間でもプログラミングしてたら手が勝手に覚えるレベル」な単語です。
難しいことをしようとすると、色んな人が開発したプログラムを自分のプログラムに合体させて処理を呼び出したりする必要が出てきます。
その時は外国の人が考えた「処理名」を呼び出す必要が出てくるので、独特な言い回しで命名されてたりしますが、それでも結局単語単位です。
全然難しい英文法とか覚える必要ありません。

なので、入門者は特に英語について身構える必要はありません!まずはプログラムを書いてみましょう!
手を動かなさいことには何も始まりません!

プログラマーには英語力が必要?

上との違いが分かりますか?この章は「プログラマーには」です。

結論から言うと、「ステップアップするには必須」です。逆に言えば駆け出しプログラマやそこまで技術力が必要にならない職場では必要ありません。
自分は現在、地方の半分パソコン屋さんみたいなシステム会社でたまにプログラム書いてますが、会社で必要になる場面はほぼありません。しかし、自宅でスタートアップさながらキラキラしたサービスを開発しようと思った場合には「英語を避けてきたことを後悔する場面」が大量発生です。

キラキラしたサービスを開発するためには、あんまり情報が転がっていない最新技術を取り入れる必要があったりします。その際に技術情報を探したりする時って基本的に「英語圏のサイト」に辿り着くんですよ。そもそも最新の技術は基本的に英語圏で開発されますし、開発する側も自国の言語より英語で公開した方が世界中で使ってもらえますからね。そりゃそうです。

特に今個人的にホットな「Flutter」と言うクロスプラットフォーム開発が行えるフレームワークなんかは日本での採用事例が少ないです。日本の開発現場で馴染みのない技術を使う場合や、学がある人しか手を出さない様な仕組み、技術を使う場合は基本的に英語サイト見ることになります。

システム開発業界に転職・就職時に英語力は必要?

「私はそもそもこの業界に入ってすらない!」と言う方が気になるのはこちらでしょう。これは結局「会社次第」です。

自分が勤めているシステム会社は入社試験で英語問題こそありましたが、形式的なものだと入社後聞かされました。まあプログラム開発なんてホントはしたくないと言う様な会社ですからね。

「システム開発会社」とか「システム会社」ってすごく曖昧だと思いませんか?

説明会とかでこの辺りしっかり聞いた方が絶対いいです。もしくは会社のホームページをよーーーく見てください。地方で開発者になりたいと思っている方は特に。(長くなりそうなので、別記事にします。)

技術志向な会社だと、「技術情報は英語で書かれていることが主流」とわかってます。なので、特にリーディングを求められることが多いです。都市圏の開発会社だと、採用条件に「英語の技術情報を理解できる程度の英語力」と明記されている場合もあります。

なので、「技術志向で意識の高い会社で働きたいなら武器になる」が一つの回答ですね。

求められる英語力とレベルは?

これも会社によりけりですが、システム開発において英語が必要とされる場合は、

「技術情報の調査」と「外国にある開発拠点とのやりとり」に大きく分けることができます。前者については言わずもがな「リーディング力」が求められます。

後者に関してですが、最近はいわゆる「オフショア開発」と呼ばれる、開発工程を外国に投げるパターンが浸透してきました。この場合に求められる能力は、「文書でのコミニュケーションができるくらいのリーディング・ライティング力」です。
と言うか、このパターンの会社は「プログラマ」ではなく「SE」で募集かけたりしてます。もちろん曖昧にしている会社もあるでしょうが。
あなたは、上流、もしくは顧客から直接受けた案件について要件を聞いたり設計したりして、実際の作業は人件費の安い東南アジアとかに投げるんですね。その後は完成したプログラムを納品したり、保守運用したりします。なんであなたの仕事は「プロジェクト管理」であり「プログラム開発」ではなくなります。

つまり、前者と後者では「求められる英語力」は元より、「求められる仕事スキルすら違うんですね。この辺りを勘違いしたり、「システム開発会社だからまあ同じでしょ」と希望と違う職種で働いたりすると精神病んでしまう原因になりますからね。その辺り自己分析は怠らない様にしましょう。

英語力としては「英語で書かれたニュースやブログが雰囲気わかる程度には読める」ぐらいには必要でしょう。高校英語ぐらいの読解力は必須でしょうね。業界用語はそのうち慣れます。システム開発の言葉って英語をそのままカタカナにしただけってことが多いですからね。頻度としては「英語で書かれた業界用語がわからず調べる」より「基本的であろう単語や文法がわからず自己嫌悪する」パターンの方が圧倒的に多いです。はあ、、、、

まとめ

プログラマと英語の関係について、フワフワとでも全体像が見えてきましたか?

無理やり一文にまとめると、

「極論言えば必要ないけど、底辺一般プログラマから卒業したいならなんとかがんばって文章読めるくらいには身に付けろ」

ですね。ホント田舎のしょぼい技術力の会社なら、ある程度の基礎力と英語の技術情報にアレルギーなかったらバリバリやっていけます。(むしろ技術力が求められる仕事がないパターンが常。コード読めたら上出来みたいな。)

最後に

私はプログラム・サービス開発を地方でも珍しいものではない様にしたいと思い、このブログをはじめました。

「周りに聞ける人がいないから最初の一歩が踏み出せない」

「システム会社だと思って入社したらほぼ保守運用しかしてなくて、まともなプログラミング学習できていない」

等でお悩みの方は是非、記事リクエストや相談受けますので、Twitterでもなんでも連絡してください!

んじゃまた!

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