話題のChatGPTを触ってみた

今更ですがChatGPTを触ってみました。電話番号の登録が嫌だなーと思っていたらいつの間にか世界中にたくさんの利用者がいる状態に。

登録

登録に際して必要なものは以下。

  • メールアドレス(もしくはGoogleかMicrosoftのアカウント)
  • SMSを受け取ることができる電話番号

https://chat.openai.com/auth/login

上のサイトにアクセスし、SignUpを選択します。するとアカウントをメールアドレスか既存の他サービスアカウントで作成するか選ぶことができるので、好きなものを選びます。

その後、FirstName(名前)とLastName(名字)を聞かれるので入力してください。このあと電話番号を入力してSMS認証を行えば登録完了です。

登録が完了すると以下の注意事項が表示されます。

これは無料の調査プレビューです。

私たちの目標は、システムを改善し、より安全にするために、外部からのフィードバックを得ることです。

安全対策を講じていますが、システムが不正確または誤解を招く情報を生成し、攻撃的または偏ったコンテンツを生成することがあります。 アドバイスをすることを目的としたものではありません。
データの収集方法

会話は、システムを改善するために AI トレーナーによって確認される場合があります。

会話で機密情報を共有しないでください。
フィードバックをお待ちしております。

このシステムは対話用に最適化されています。 特定の回答が良かった、または役に立たなかった場合はお知らせください。

Discord サーバーでフィードバックを共有してください。

このあたり納得できる方のみご利用くださいね。また、機密情報は載せないこと。これで初期設定は完了です。

使ってみる

メイン画面の一番下に入力フォームがあるのですが、そこに日本語でテキストを入力してみましょう。すぐに会話が始まります。

試しに今日の東京の天気は?と聞いてみたところ、

との返事が。どうも外部から最近の情報を取得することはできない?

一方で、最新の情報を必要としないもの、特にエンジニアやSE・PG、プロダクトマネージャが知りたいようなことを聞いてみると、かなり面白い答えが返ってきます。下手に知識のない人間同士で討論するよりもChat-GPTに聞く方が早くて確実な答えに辿り着けるでしょう。

これは確実にゲームチェンジャーです。以下にサンプルとして載せます。

サンプル

windowsserverにremoteappの機能を追加する手順を教えて。

以下は、Windows ServerにRemoteApp機能を追加する手順です。

  1. Windows Serverの「サーバーマネージャー」を開きます。
  2. 「ロールの追加」をクリックし、ロール追加ウィザードを開きます。
  3. 「Remote Desktop Services」を選択し、必要に応じて追加の機能を選択します。
  4. 「Remote Desktop Session Host」を選択し、必要に応じて追加の機能を選択します。
  5. 「RemoteAppおよびデスクトップ接続」を選択し、必要に応じて追加の機能を選択します。
  6. ウィザードの指示に従い、構成の詳細を指定します。
  7. 構成を確認し、必要に応じて変更します。
  8. 構成が完了したら、Windows Serverを再起動します。
  9. RemoteAppの機能を使用するクライアントPCに、RemoteApp接続ファイルをダウンロードしてインストールします。

以上が、Windows ServerにRemoteApp機能を追加する手順です。注意点として、この手順はWindows Server 2012以降のバージョンでのみ機能します。また、機能を使用するには、クライアントPCにRemoteApp接続ファイルをダウンロードしてインストールする必要があります。

小さなチームがITILに沿った運営を行うことは可能ですか?

はい、小さなチームがITILに沿った運営を行うことは可能です。ITILは、ITサービスマネジメントのベストプラクティスを提供するフレームワークであり、規模や業種に関係なく、効率的かつ効果的なITサービスを提供するための一般的な手順やプロセスを定義しています。

小さなチームでも、ITILに沿った運営を行うことで、以下のようなメリットがあります。

  • サービス提供の品質向上
  • プロセスの効率化
  • 問題発生時の対応力向上
  • サービス改善の促進

ITILを実施する場合は、企業の規模に応じたカスタマイズが必要になります。小さなチームでは、ITILの全てのプロセスを導入する必要はなく、必要なプロセスだけを実施することもできます。また、ITILの導入にはコストや時間がかかることがあるため、チームの規模や業務内容、課題を考慮して導入計画を立てることが重要です。

ただし、小さなチームであっても、ITILを実施するためのリソースやスキルを確保する必要があります。適切なトレーニングやコンサルティングサービスを活用することで、ITILの導入を支援することもできます。

gpt-neoを動かすにはgtx1660ではスペック不足でしょうか?

gpt-neoは、OpenAIが開発した最新の大規模言語モデルで、パラメータ数が10億〜6兆にも達する巨大なモデルです。そのため、gpt-neoを動かすには、高性能なGPUが必要とされます。

GTX1660は、NVIDIAのGPUの中では中程度の性能を持つ製品です。そのため、gpt-neoのような大規模なモデルを完全に活用するためには、より高性能なGPUが必要になる可能性があります。

ただし、gpt-neoを動かす場合でも、パフォーマンスや精度に影響を与えることなく、一定の処理を行うことは可能です。また、モデルのサイズを調整することで、より小さなGPUでもgpt-neoを使用することができます。

総合的に考えると、GTX1660でもgpt-neoを使用することができますが、より高性能なGPUを使用することで、より高速な処理や、より大規模なモデルを使用することができます。

まとめ

個人開発を行っている自分としては、優秀な部下というか秘書を手に入れた気分です。特に調査ごとにおいて、どれだけ自分にググラビリティがあったとしてもこれだけの速度でこのような情報をまとめることはできません。また確かに100点ではない回答が出てくることもありますがそれは人間が調べたって同じこと。AIをロボット的な存在ではなくメンバーとしてみてあげることが大事な気がします。