[Laravel + Azure App Service]Github経由での自動デプロイがエラーになった話

現在、LarevelプロジェクトをAzure AppServiceのインスタンスとGithub連携しており、プッシュすると自動でデプロイされていました。最近まで問題なかったのですが、急にエラーが出て失敗してしまうように。

エラー内容

以下のようなエラーがログに。

Error: Platform 'nodejs' version '10.22.0' is unsupported. Supported versions: 8.0.0, 8.1.4, ......

これで調べると一応MicrosoftのQAにも上がっていましたが、そこで示されている方法では上手くいかず。QAの方も結局暗礁に乗り上げているような終わり方。前問い合わせた時もまともに解決策を出してくれませんでしたが、AzureはPHPに関するサポートはあまりしたくないんでしょうかね、、、

解決策

自分の場合は、package.jsonがgithub上にアップロードされていたことが原因でした。なので一旦github上のpackage.jsonを削除してからプル、.gitignoreにて

...
package.json ←追加、もしくは存在することを確認

した後、

git rm -r --cached package.json

を実行してキャッシュを綺麗に。この状態でプッシュすると、問題なくデプロイされました。